気温30℃以上の真夏日に会社から最寄り駅まで、毎日60分歩いて帰ってると暑くて汗だくになります。
私服通勤なのでいつもライトグレーとオリーブグリーンのパンツを日替わりで履いて会社に行くんですが、「汗っかき」の自分は直ぐにパンツに汗が染み込んできてかなり不快。
汗染み対策のひとつとして、気温が30℃を超える真夏日にはウールの混紡率が高いアンダーウェア(スマートウールやアイスブレーカーのモノ)よりも、化繊のアンダーウェアのほうが速乾性が高く「汗っかき」の自分には合ってるんじゃないかと考えました。
さっそく、平日のアンダーウェアのローテーションに化繊素材のモノを新しく加えるべく、以前から気になっていた「Houdini / フーディニ」のアンダーウェアを1枚購入したので紹介します。
- Houdini Ms Dynamic Boxersの特徴
- Dynamic Boxersのサイズ感と着用感
- Dynamic Boxersの速乾性
- Dynamic Boxersのウエストバンド幅は3.9cmと幅広め
- 化繊のアンダーウェアは「汗っかき」の人にこそおすすめ!
- 「汗っかき」の視点でオススメする夏にこそはきたい最強アンダーウェア!
- ダイナミック ボクサーの次に買うならデソリ ボクサーで決まり!
Houdini Ms Dynamic Boxersの特徴
私たちのほとんどは、冒険のための服について考えるとき、ボクサーのショーツを考えません。私たちは大きな衣服に焦点を当てる傾向があり、時には小さな衣服を忘れます。右のボクサーは、ランニング、登山、サイクリング、ハイキングにまったく新しい快適さを提供します。
ダイナミックボクサーは、軽くて柔らかく速乾性の高いポリエステル生地であるダイナミックジャージーのタイトなフィットのボクサーショーツです。ボクサーは、pHピュアと呼ばれる環境に優しい天然の防臭剤で処理されます。ウエストには快適な伸縮性があり、縫い目は摩擦の少ない領域に配置されているため、快適さが最大限に発揮されます。
Houdiniがほぼ25年前に生まれたとき、最初の製品は登山用の機能的な下着でした。これらの衣服は、ダイナミックボクサーとは外観が大きく異なりますが、考え方は同じです。内側から外側までずっと快適な気持ちで冒険に乗り出すと、スーパーマンの気持ちは指数関数的に増加します。
この製品はリサイクル可能ですので、使い古された場合は返品してください。私たちはすべての自社店舗と多くの小売業者にリサイクルユニットを持っています。
Dynamic Boxersのディテール
ウエスト部分のゴムバンド幅は着用ストレスに直結する部分なのですが、この製品は3.9㎝と所有しているアンダーウェアの中では一番太い
他のメーカーでは見かけないカラーの「Sorrow Blue」を購入
肌触りや履き心地がとてもよいです
Dynamic Boxersのサイズ感と着用感
今回紹介する「フーディニ メンズ ダイナミック ボクサー」は以前紹介したパタゴニア メンズ キャプリーン デイリーボクサーと同じく化繊100%のアンダーウェア。
前々からHoudiniのウール素材のボクサーが気になっていると他の記事でも書きましたが、気温30℃以上の真夏日でも60分歩く「汗っかき」の自分には速乾性の高い化繊のアンダーウェアのほうが、パンツの汗染みや快適さなどを考慮して自分に合ってると思い化繊100%素材のダイナミック ボクサーを購入。
このHoudiniのアンダーウェアはパタゴニアのキャプリーンデイリーボクサーよりも生地が少し厚めに感じます。
履き心地と脚の上げ下げなどの動きやすさに関しては、まず腰回りのフィット感がアイスブレーカーのアナトミカボクサーと似ていて、裾にかけての脚の上げ下げのしやすさはスマートウールのメンズ メリノ150パターンボクサーブリーフと同じくらい動かしやすいです。
購入したボクサーのサイズはXSサイズではなくSサイズなので、実際に製品が届いてからはいてみるまで腰回りがぶかぶかしたり、サイズが大きかったかなあなどといろいろ不安でした。
参考までにHoudiniの製品の各サイズに最適な身体測定値は以下の通りです。
自分のウエストサイズは73~74㎝で、購入したボクサーのサイズはSサイズ、腰のウエストバンドも含めた全体的な着用感はスマートウールのボクサーブリーフに非常に良く似ていて、ウエスト周りの締め付け感もちょうどよく裾周りもゆとりがあるのでSサイズを購入して正解でした。
ちなみに、今年購入したフーディニ コミットメントチノはXSサイズを購入したんですが、ベルトをしなくてもパンツがずり落ちてこないくらいにジャストサイズなので、今後Houdiniでアンダーウェアも含めてパンツ類を購入するならXSサイズよりもゆとりのあるSサイズで良いかもしれません。
ボクサーの丈はアイスブレーカーのアナトミカボクサーと同じくらいあるので、裾がずり上がってくる事はないです。
Dynamic Boxersの速乾性
気になる速乾性は気温30℃超えの無風の街中ウォーキングで90分着用してみましたが、化繊100%素材なだけあって汗をかいても乾きやすくパンツの汗染みも気になるほど染み込まない点もオススメできるポイント。
他のメーカーの製品と速乾性や透湿性の比較をすると、以前紹介した裏地がグリッド(格子)状に編まれたティートンブロス パワーウールライトトランクスロングには劣りますが、パタゴニアのキャプリーンデイリーボクサーと同じくらい速乾性は高い。←今後何度か真夏日に着用してみて追記レビューをします。
防臭性はやはりウールの混紡率が高いモノと比較するとかなり低く、抗菌防臭効果のあるpH-pure™加工が施されているとの事ですが効果はあまり感じないどころかありません。
Dynamic Boxersのウエストバンド幅は3.9cmと幅広め
このボクサーはウエストバンド幅3.9㎝と所有しているアンダーウェアの中ではかなり幅広めです。
このウエストバンド幅が結構大事で長時間着用していると汗等で丸まって(捲れて)きたり、夏場は汗を含んだままなかなか乾かなかったりと、不快要素(着用ストレス)に直結するので好みが分かれる所なんです。
数ヶ月はいてみてわかった事はウエストバンド幅が広ければ広いほどくるっと丸まって(捲れて)くるという事。
スマートウールやアイスブレーカーのボクサーはくるっと捲れてくる事はないのでこの違いはアンダーウェアを長期間着用していくうえで着目するポイントですし、フーディニのボクサーを購入する際の参考になるかと思います。
化繊のアンダーウェアは「汗っかき」の人にこそおすすめ!
今回紹介したフーディニ メンズ ダイナミック ボクサーは他人となかなかかぶらないモノだと思うので、アンダーウェアにもこだわりたい人は1枚持っていても良いモノ。
素材も化繊なのでHoudiniのアンダーウェアの中で最初の1枚として「汗っかき」の方にもオススメ。
さて、ネットショップでいろいろなメーカーのアンダーウェアを眺めていると、HOUDINIのDesoli BoxersやACLIMAのLIGHTWOOL SHORTSなどのウール100%素材のアンダーウェアが気になりますが、「汗っかき」の自分には化繊100%か化繊混紡されているモノが夏場は合ってるようです。
「汗っかき」の視点でオススメする夏にこそはきたい最強アンダーウェア!
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ダイナミック ボクサーの次に買うならデソリ ボクサーで決まり!
『2020年』今年欲しいアンダーウェア(underwear)10選の記事でも紹介していますが、「メンズ ダイナミック ボクサー」の次にHOUDINIでアンダーウェアを買うなら「メンズ デソリ ボクサー」がおすすめ。
出典:Shop Houdini Sportswear | The Official Online Store
オーストラリア産のスーパーファインメリノウールを100%使用し耐久性と透湿性にも優れており、ウールの特性である天然の抗菌防臭効果と帯電防止性能を備えているので、あらゆるアウトドアアクティビティから日常生活まで一年を通して着用が可能です。
DATA OF INTRODUCED PRODUCTS
SIZE:S
RUBBER BAND WIDTH:3.9㎝
COLOR:Sorrow Blue
MATERIAL:ポリエステル100%(Aspire Jersey™)、抗菌防臭効果のあるpH-pure™加工
MODEL SIZE:166cm 62kg サイズS購入
OFFICIAL SITE:Shop Houdini Sportswear | The Official Online Store