ツイッターをボーッと眺めていたところ、SAXXのアンダーウェアがなんと30%OFF価格で購入できるという情報を目にしました。
実際にどのシリーズが30%OFFなのかネットショップ(スポーツマリオ)で検索してみたら、『2020年』今年欲しいアンダーウェア(underwear)10選にも選んだ「BLACKSHEEP(ブラックシープ)」がアウトレットセールの対象になっていたので迷わず購入。
※商品情報は記事執筆時点(2020年2月)のものです。
というわけで、今回紹介するモノは過去の記事でも紹介した事のある、SAXXのアンダーウェアを紹介します。
- SAXX UNDERWEARを知ったきっかけ
- BLACKSHEEPのはき心地とサイズ感
- BLACKSHEEPのウエストバンド幅は4.5cmと幅広め
- BLACKSHEEPの気になるニオイにくさ
- SAXXの革新的新構造3Dハンモックポーチ(BallPark Pouch)
- SAXX UNDERWEARならお気に入りの1枚がきっと見つかります!
SAXX UNDERWEARを知ったきっかけ
「SAXX」というアンダーウェアメーカーを知ったきっかけは、2019年の春くらいにツイッターでフォローしているAndrew Skurka(@andrewskurka)氏が「KINETIC BOXER」を紹介していたのがきっかけです。
Long-term review: @saxxunderwear Kinetic Boxer Briefs, https://t.co/EhV6Lq5KR2. Not inexpensive at $37, but they're pretty perfect for #hiking and #bacpacking. pic.twitter.com/hgEGxTMp3T
— Andrew Skurka (@andrewskurka) 2019年4月17日
BLACKSHEEPの特徴
最上級の柔らかさを実現。
最適な温度調整機能を持つメリノウールが、暑いときに涼しく、寒い時に温かい状態を保つことを可能にしました。ドライで消臭効果を保ちます。さあ最高のアウトドアのおともに。
BLACKSHEEPのディテール
前開き仕様なのでトイレの時も面倒ではありません。
ウエストバンドには「SAXX」のロゴ刺繍入り。
SAXXといえば北米にて特許の3Dハンモックポーチ(BallPark Pouch)が有名ですよね。
男性にとって股間まわりの作りも非常に大事。
BLACKSHEEPのはき心地とサイズ感
2020年の1月に購入した、KINETIC BOXERと同じくSサイズ(76-83cm)を購入。
KINETIC BOXERとは違い「セミコンプレッション」ではないので全体的にゆとりがある着用感。
手持ちのアンダーウェアで例えるなら、BLACKSHEEPと同じく、メリノウールを使ったアンダーウェアの「アイスブレーカー アナトミカボクサー」よりはゆとりがあり、「スマートウール ボクサーブリーフ」にはき心地がよく似ています。
▲購入してから3年以上にはなるスマートウールのボクサーブリーフ
丈の長さも自分好みの長さでちょうど良く、これなら裾からくるりとめくり上がってくることもありません。
ボクサータイプのアンダーウェアを選ぶ時に気をつけたいのは「丈の長さ」、短めだとトイレに行くたびに裾を直したりと着用ストレスを感じたりする事があるので、「丈の長さ」は購入する時に気にしなければいけないポイントのひとつ。
BLACKSHEEPのウエストバンド幅は4.5cmと幅広め
ウエストバンド幅は4.5cmとKINETIC BOXERと同じウエストバンド幅。
ウエストバンド幅は、その部分に汗が染み込んだ時の不快感に直結するので大事なポイント。
気温の高い夏場や運動量の多いスポーツ時に着用していないため、4.5cmというウエストバンド幅がどれくらい快適さを損なうのかはまだ評価はできません。
ウエストバンド幅が広いと、立ったり座ったりが多い時とかにウエストバンドがくるっと丸まってくる(折れる)事があります。
SAXXのアンダーウェアはウエストバンド部分が丈夫に作られているためか、長時間着用していてもくるっと丸まってくる事はないです。
購入してから1年経過して気づいた事は、ウエストバンドが丈夫(硬め)なのでお腹(ウエスト)周りの脂肪がぽっこりしてると、頑丈なウエストバンドがウエスト(へその下)部分に食いこんでかなり窮屈に感じます。
しかも、食事の後とかは位置をずらさないと着用できないほど苦しいと感じる事があるので、再度SAXX UNDERWEARでボクサーパンツを購入する事があったらMサイズを購入します。
BLACKSHEEPの気になるニオイにくさ
BLACKSHEEPはSAXX UNDERWEAR唯一のメリノウールボクサーなので、他社のメリノウールボクサーと比較される事の多いアンダーウェアです。
自身の手持ちウールボクサーはアイスブレーカーとスマートウールのモノ2点だったんですが、SAXXのBLACKSHEEPも上記製品に劣らず素晴らしいアンダーウェアなのでお気に入りの1枚になりました。
BLACKSHEEPはメリノウール95%、スパンデックス5%混紡で、KINETIC BOXERとは違いメッシュ構造を随所に取り入れた作りではないので、速乾性よりも抗菌や防臭性に注目したいアンダーウェア。
▲KINETIC BOXERはメッシュ構造を随所に取り入れています。
実際にどれくらい防臭性に優れているのか気になりましたので、2日間着用し続けてみた後に嗅いでみて確認してみましたが臭くはありませんでした。
※着用して1日目、外気温6℃の会社帰りに、BLACKSHEEPの上にザ・ノース・フェイスのウォームトラウザーズをはいて90分間ウォーキングした後、そのまま2日目もはき続けています。
化繊100%のアンダーウェアだったら1日着用しただけで臭くなるので、やはり「メリノウール」で作られたボクサーは防臭性に優れています。
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SAXXの革新的新構造3Dハンモックポーチ(BallPark Pouch)
北米にて特許の革新的新構造。3Dハンモックポーチがすべてを適切に保ち、メッシュの仕切り構造が肌と肌の摩擦から守ります。縫い目を隠すことにより、擦りむけずに快適です。
他社のメリノウールボクサーとは違って、3Dハンモックポーチ(BallPark Pouch)仕様なので、股間まわりにゆとりがあり着用ストレスゼロです。
速乾性の低いメリノウールボクサーを気温の高い夏場に着用してこそ、レビューのしがいがあるので夏場にはくのが楽しみなアンダーウェア。
さて、購入してから1年経過しましたので、速乾性についてレビューします。
過去に紹介した「ICEBREAKER ANATOMICA BOXERS」と同じく速乾性は低いです。
しかも、ウールの混紡率が95%とほぼウールで作られたアイテムなので、ライトグレーやベージュなど薄い色系のパンツをはいた時は汗染みが目立つので注意が必要。
元々汗っかきなどの個人差もありますが、7~9月の気温の高い日が続く時期に街中で高機能アンダーウエアを選ぶならウールと化繊の混紡アイテムや、化繊100%のアイテムを選んだほうが快適に過ごせます。
SAXX UNDERWEARならお気に入りの1枚がきっと見つかります!
さて、サックスアンダーウェアでは今回紹介したPERFORMANCEシリーズのひとつBLACKSHEEP (ブラックシープ)だけでなく、ナイロン90%、スパンデックス10%を混紡したKINETIC (キネティック)、ナイロン77%、スパンデックス14%、ポリエステル9%を混紡したQUEST(クエスト)、吸湿発散性ポリエステル89%、スパンデックス11%を混紡したSPORTMESH(スポーツメッシュ)など、他にも用途に応じた様々なタイプのアンダーウェアを販売しているので、お気に入りの1枚がきっと見つかりますよ。
上記3点のアンダーウェアを紹介します。
- セミコンプレッションで程よい締め付け感があり、「ハイパフォーマンス」、「瞬発力」、「持続力」のために作られたスポーツに特化した「KINETIC (キネティック)」
- 「折り返しのないウエストバンド」を取り入れトレイルランニングや登山にも適した「QUEST(クエスト)」
- 吸汗速乾に優れた軽量のマイクロメッシュで作られた「SPORTMESH(スポーツメッシュ)」
この記事を読んでサックスのアンダーウェアに興味を持たれた方は、是非一度ネットショップ(スポーツマリオ)で検索してみてください。
個人的にSAXX UNDERWEAR(サックスアンダーウェア)は、2020年最も注目しているアンダーウェアメーカー。
これから春夏を迎えるにあたり、吸湿発散性ポリエステル89%、スパンデックス11%を混紡したSPORTMESH(スポーツメッシュ)も気になっているところなので、購入したらレビューします。
DATA OF INTRODUCED PRODUCTS
SIZE:Sサイズ|30-32インチ(約76-83cm)
RUBBER BAND WIDTH:4.5㎝
COLOR:NVY
MATERIAL:メリノウール95%、スパンデックス5%
MODEL SIZE:166cm 62kg サイズS購入