日々、ネットショップを徘徊してお買い得なモノ、タウンユースでも使える高機能なモノを探しているHITOJIIが、2020年に是非欲しいアンダーウェアを10選紹介します。
- 『Armadillo Merino』RAMMY - BOXER WITH FLY
- 『SAXX』PERFORMANCE BLACKSHEEP BOXER
- 『ACLIMA』LIGHTWOOLSHORTS M
- 『Icebreaker』ANATOMICA BOXERS W FLY
- 『HOUDINI』M's Desoli Boxers
- 『RÖJK』Mens SuperBase Merino Boxer
- 『Arc’teryx』Phase SL Boxer
- 『New Balance』NBS7 AFR105 Boxer Trunks
- 『Patagonia』Men's Essential Boxer
- 『Teton Bros.』Power Wool Lite Trunks
- まとめ
『Armadillo Merino』RAMMY - BOXER WITH FLY
数年前にマウンテンリーコンを読んでミリタリー登山を知ってから、ちょくちょく見ている特殊部隊向け装備品通販サイトの「田村装備開発」で「Armadillo Merino」というメーカーを知りました。
2011年に英国で誕生した「Armadillo Merino(アルマジロメリノ)」は、英米の特殊部隊やNASAなど、過酷な環境で働くプロフェッショナル必須のアイテムを作るメーカー。※ベースレイヤーが多いです。
10選の中では1番価格が高いアンダーウェアなので自身のコレクションに加わるのは何年も先になるでしょう…
出典元:Armadillo Merino® | Armadillo Merino® next to skin performance clothing
商品詳細
Big Catシリーズの柔らかいジャージーニット生地に耐久性と通気性のある生地を使用したメリノボクサーショーツ。 Armadillo Merino Rammyのボクサーは、縫い目を平らにすることにより快適性を高め、手入れが簡単で、洗濯機で簡単に洗濯でき速乾性があります。
『SAXX』PERFORMANCE BLACKSHEEP BOXER
カナダの革新的アンダーウェアメーカー「SAXX」、2020年、個人的に要注目のメーカーです。
10選に選んだ「Blacksheep」だけでなく、スポーツに特化したシリーズの「Kinetic」、トレイルランニングや登山にも適した「Quest」、軽量のマイクロメッシュで作られた「Sport Mesh」など、他にも用途に応じた様々なタイプのアンダーウェアを発売しているのでお気に入りの1枚がきっと見つかりますよ。
出典元:SAXX(サックス)OFFICIAL SITE -カナダ発 革新的アンダーウェア-
商品詳細
水分吸上メリノウール使用のボクサーパンツが保温、湿度管理、体温調節、抗菌機能に効果を発揮します。ウールはウールでも特上のものを使用しております。機能性が良すぎて、「Black Sheep」(黒い羊)にならないように。
引用元:スポーツマリオ通信販売サイト | SPORTS MARIO Online Shop | ランニング・サッカー・野球・スニーカー・アウトドア・カジュアルなど
『ACLIMA』LIGHTWOOLSHORTS M
「ACLIMA 」といえば、何年か前にホットウールライトクルーネックを購入した事がありまして、着心地が良くて保温性も抜群で気に入っていたのですが、XSサイズだと袖丈が短くてメルカリで売った事があります。
ACLIMAの創業時は下着専門のメーカーという事もあり、アクリマのライトウールショーツもコレクションのひとつに加えたいところ。
商品詳細 ※Googleによる翻訳
ライトウールショーツは、夏の数ヶ月に適したボクサーショーツです。 LightWoolは柔らかくて軽く、特に暖かい日のために開発されました。 ウールは外が温かいときに実際に冷却効果があることをご存知ですか? ウールは外部からの熱を遮断するため、温度が高い日には冷えます。 これらは、100%メリノウールで作られた、アクティビティごとに換気と体温調節を行う衣服です。 LightWoolは長いツアーに最適で、ウールは自然に臭いに強いです。 衣類を乾燥させて空気を送るだけで、再び使用する準備が整います。 Aclima Light Woolは、おそらくあなたが試着する最も柔らかいウールの下着です。 衣服は17.5ミクロンの糸で編まれており、生地の重量はわずか140 g / m2です。
『Icebreaker』ANATOMICA BOXERS W FLY
過去の記事で前開き仕様ではないモノを紹介しました。
アイスブレーカーのアナトミカボクサーはsmartwool(スマートウール)のメリノボクサーと比べてもひけをとらないアンダーウェア。
▲購入してから3年にはなるボクサーブリーフ
ナイロン芯に巻きつけたコアスパン糸を採用しているためか、何度洗濯しても縮む事なく購入当初のはき心地を維持しており、メリノウールボクサーを購入した事のない人の最初の1枚としてアナトミカボクサーはおすすめです。
2020年は前開き仕様のアナトミカボクサーを購入する予定ですので、日々、アマゾンや楽天などを覗いては購入するタイミング(クーポンやポイントを利用する)を狙っています。
出典元:Icebreaker(アイスブレーカー)公式サイト - GOLDWIN
商品詳細
夏は涼しく冬は暖かいと感じる、衣服内の調温調湿機能があるメリノウール。チクチクしにくい優しい肌触りや臭いにくい効果など、アンダーウエアに適した特性を生かしたボクサーブリーフです。ニュージーランド産の高品質メリノウールを、ナイロン芯に巻きつけたコアスパン糸を採用することで、摩耗や引き裂きに対する強度が向上。アンダーウエアに求められる、こまめな洗濯への耐久性も備えています。ストレッチ性のあるライクラ®を交編し、身体にフィットする快適な着心地に。前開きタイプのレギンスなどと連動する前開き仕様です。
『HOUDINI』M's Desoli Boxers
「ACLIMA」のライトウールショーツと同じく、数年前から購入を考えているアンダーウェア。
2019年に「HOUDINI」の化繊100%のダイナミックボクサーをやっと購入したので、次に購入するならメリノウール100%のデソリボクサーですが、HOUDINIではアンダーウェア以外にも気になるモノがたくさんあるので買えるのはいつになるやら…
出典元:Shop Houdini Sportswear | The Official Online Store
商品詳細 ※Googleによる翻訳
Houdiniのデザイン部門は、ピュアメリノウールの適切な生地を探すのに何年も費やしました。 性能、快適性、持続可能性の点で当社の高い基準を満たす素材を見つけるのは簡単ではありませんでした。 最終的に、100%オーストラリアのメリノウールで作られた素晴らしい生地であるSolid Merinoに決めました。 ミュールシングが保証されています。Desoliボクサーは、外が寒いときはあなたを暖かく保ちますが、天気が暖かいときには涼しい感じもします。 メリノウールは、濡れていても保温性があり、自然に防臭性があります。
引用元:Shop Houdini Sportswear | The Official Online Store
※ミュールシングについて詳しくはこちらをご覧ください▶︎ミュールシング - Wikipedia
『RÖJK』Mens SuperBase Merino Boxer
「RÖJK」は常日頃見ているFULLMARKS(フルマークス)で知ったメーカー。
RÖJKはアンダーウェアだけでなくエスキモー ウール フーディーも欲しいモノのひとつ。
出典元:https://rojksuperwear.com/
出典元:https://rojksuperwear.com/
商品詳細
かつて、スカンジナヴィアン アウトドアアワード 2014 を受賞した名品、スーバーベースシリーズ。今期、大きなアップデートを経て完全な生分解性を兼ね備えることになりました。ノンミュールジングメリノウールが暖かさと抗菌作用を、バンブーヴィソースが着心地の柔らかさと快適性、効率の良い熱の放散、速乾性を提供します。言うまでもなくスーパーベースボクサーは、環境の為に、そして熱心な冒険家にとって最高のチョイスです。
引用元:フルマークスストア-北欧アウトドア用品,NORRONA,HOUDINI,POC,SAILRACING公式通販-
※ミュールシングについて詳しくはこちらをご覧ください▶︎ミュールシング - Wikipedia
『Arc’teryx』Phase SL Boxer
言わずと知れた人気アウトドアブランドの「Arc’teryx」から発売されているアンダーウェア。
本当は冬用に「Arc'teryx leaf」の「COLD WX BOXER AR」が欲しいのですが、10選にも選んだArmadillo Merino(アルマジロメリノ)のアンダーウェアと同じくらい高価なモノなので、速乾性が高く1年中活躍してくれるPhase SL Boxerで我慢我慢!
出典元:Outdoor Clothing, Technical Outerwear & Accessories | Arc'teryx
商品詳細
運動性の高い活動時でも、日常用の着用着としても快適に利用出来るようデザインされた男性用のフェイズ SL ボクサーは、シルクのように軽量のベースレイヤーで伸縮性がありながらムレを素早く拡散します。次世代のフェイジック™ SL ポリエステル糸が 速乾性を高め、ムレを改善し快適性を向上。マチ付きクロッチにより人間工学レベルの動きやすさを提供し、フラットロックシーム構造が不快感を最小限に抑えます。 スタイルラインを改良しフィット感を向上。
引用元:Outdoor Clothing, Technical Outerwear & Accessories | Arc'teryx
『New Balance』NBS7 AFR105 Boxer Trunks
ミリタリー登山で着用するアンダーウェアとしてチョイスしたトランクス。
10選の中では比較的購入しやすい価格設定なのですが、なかなか購入には至らず…「New Balance」のアンダーウェアってだけでも非常にレアなモノなんですがね〜
出典元:ミリタリーショップWAIPER本店 米軍放出品 ミリタリー通販
商品詳細
NBS7(New Balance System 7)は多層式生地で構成された寒冷地衣類で、悪天候でも暖かく、ドライで快適、革新的なFR素材を使用することによって、兵士に安全を維持する環境や火炎 保護を提供するために設計された米陸軍・ECWCS 第三世代(ジェネレーション3)と同様に構成されたシステムです。
『Patagonia』Men's Essential Boxer
過去の記事で紹介した「パタゴニア メンズ キャプリーン デイリーボクサー」のロングタイプと素材が違うだけでシルエットが似ているボクサー。
肌にピタッとフィットするアンダーウェアも良いのですが、たまには風通しが良くて柄が入ったゆる〜いモノも着用したくなりますよね。
出典元:パタゴニア アウトドアウェア
商品詳細
オヘア空港をダッシュで駆け抜ける日もあれば、のんびりと冷たいビールの栓を抜く日もあります。絶え間なく風を通し、軽やかな肌触りのエッセンシャル・ボクサーはで、どんな日にも1日中快適なはき心地を提供します。ソフトなテンセル・リヨセル/ポリウレタン混紡のジャージーは天然素材ながら機能的なメリットを備え吸湿発散性と伸縮性を発揮します。フライのあるデザインで、丸まらない快適なウエストバンドは食い込んだり締め付けたり肌が擦れることがありません。かさばらないフィットと人間工学に基づいたカットによりまくれ上がりや片寄りを防ぎ、快適さを向上するフラットロックシーム仕上げです。
引用元:パタゴニア アウトドアウェア
『Teton Bros.』Power Wool Lite Trunks
2019年にロングタイプを購入して、速乾性と透湿性のすばらしさに感動しました。
気温の高い夏場はこのパワーウールライトトランクスがあれば他は何もいらないです。
今年もノーマルタイプ、ロングタイプ問わず1枚購入したいアンダーウェア。
2020年も「Teton Bros.」のパワーウールライト製品から目が離せませんが、そろそろアンダーウェア以外の製品にも手を出したいところ。
出典元:Teton Bros.
商品詳細
Polartec® Power Wool™は、天然繊維と合成繊維が持つそれぞれ独特の特長を、バイコンポーネント繊維に組み込んだ画期的な生地です。異なる原料糸をブレンドする業界標準の手法では、意図するメリットを得られず、素材本来の機能が阻害されてしまいます。メリノウール内側に、合繊繊維外側に分離することで、最適な吸汗性、通気性、防臭性、耐久性を備えたハイブリッド素材を開発しました。Teton Bros.製品では、優れた伸縮性を利用しボディーにしっかりとフィットするデザイン。多種多様な素材とデザインでチョイスが難しいベースレイヤーカテゴリーにおいて、私達が今後定番として集約し、少ない素材でカバー出来るマルチなベースレイヤカテゴリーの中のWarm series としての主力となる次世代素材です。
引用元:Teton Bros.
まとめ
今年欲しいアンダーウェア10選に選んだ「ACLIMA」や「HOUDINI」のモノなんかは、数年前から欲しい〜欲しい〜と思ってはいても未だに買えていないモノなので、今年こそはなんとしてでも買い揃えたいモノ。
「Armadillo Merino」や「RÖJK」というメーカーは2019年に知ったばかりのメーカーですが、どちらもアンダーウェアだけでなく高機能なウェアを展開しているメーカーなので、今後はアンダーウェアだけでなくフリースやロングスリーブシャツなどのウェアも注目し続けたいメーカーです。
「Teton Bros.」は過去の記事でも何度か紹介していますが、今年はウインドリバーフーディなどのジャケット類も購入予定。
今回紹介したアンダーウェア10選いかがでしたか?、「そのメーカー全部知ってる」という人も、それこそ「全部はいた事あるよ!」という人もいるかと思います。
僕自身は10選に選んだアンダーウェアを少しずつ購入していく予定ですので、今後購入しましたら随時レビュー記事を書いていきます。