今年に入って無印良品の綿100%のトランクスが3枚立て続けに穴が空いたり破けてしまいました。
自分は2週間ぶんのアンダーウェアを持っているので1枚穴が空いてダメになったところでどうってことないのですが、3枚ダメになると1枚くらいは新たに購入しないわけにはいきません。
自分が今まで購入し続けてきたアンダーウェアは、ボクサータイプよりトランクスタイプが多いです。
ここ数年、登山やウォーキングに興味を持ってやるようになってからは綿100%のアンダーウェアではなく、パタゴニアやノースフェイスなどアウトドアメーカーの化繊素材のアンダーウェアを購入するようになりました。
それで、今回どのメーカーのどのタイプを買うか悩みました。
去年購入してお気に入りの1枚になったスマートウールのボクサーブリーフか、まだ購入した事のないアイスブレーカーのアナトミカボクサーかその他のメーカーにするか?
※アイスブレーカー アナトミカボクサーの記事はこちら↓
悩んだ結果、ポリエステルとウールの混紡素材のPolartec Power Woollを使用しているティートンブロスパワーウールライトロングを新たに購入したので紹介します。
※商品情報は記事修正時点(2020年7月)のものです。
- ティートンブロス パワーウールライトトランクスロングのディテール
- パワーウールライトトランクスロングの着用感
- パワーウールライトトランクスロングのウエストバンド幅は極狭
- パワーウールライトトランクスロングのニオイについて
- 着用感と速乾性を追記レビュー
- 2020年6月、ティートンブロスパワーウールライトトランクスの通常タイプを追加購入
ティートンブロス パワーウールライトトランクスロングのディテール
画像でも裏地のグリッドの細かさを確認できます。
ウエストバンド幅は2.6㎝で他のメーカーのモノと比べてかなり細め。
パワーウールライトトランクスロングの特徴
特徴:より通気性の高い構造
裏地がグリッド(格子)状に編まれており、グリッド間を空気が行き来し通気性が高い。より激しいアクティビティに向いているPolartec® Power Wool™は、天然繊維と合成繊維が持つそれぞれ独特の特長を、バイコンポーネント繊維に組み込んだ画期的な生地です。
異なる原料糸をブレンドする業界標準の手法では、意図するメリットを得られず、素材本来の機能が阻害されてしまいます。メリノウール内側に、合繊繊維外側に分離することで、最適な吸汗性、通気性、防臭性、耐久性を備えたハイブリッド素材を開発しました。
Teton Bros.製品では、優れた伸縮性を利用しボディーにしっかりとフィットするデザイン。多種多様な素材とデザインでチョイスが難しいベースレイヤーカテゴリーにおいて、私達が今後定番として集約し、少ない素材でカバー出来るマルチなベースレイヤカテゴリーの中のWarm series としての主力となる次世代素材です。
引用元:Teton Bros.
パワーウールライトトランクスロングの着用感
丈の長いロングタイプにしたのは以前購入したパタゴニアのボクサーの裾が、少し動く度にずり上がってきて非常にストレスを感じるようになったためです。
今回購入したティートンブロス パワーウールライトトランクスのノーマルタイプは購入した事がないため裾がずり上がるか検証出来ないのが残念ですが、商品画像を見る限り丈がかなり短く見えるので裾がずり上がるだろうなあ~~と思っているんですけど実際はどうだろう?
ティートンブロス パワーウールライトトランクスロングは去年購入したスマートウールのボクサーブリーフと同じくらい肌触りが気に入りました。
ただ、ノーマルタイプと比べて丈が長いせいか少々値段が高い!そこだけが不満ですが、スポーツやる人なら1枚持っていても絶対損はない優れたアンダーウェアです。
パワーウールライトトランクスロングのウエストバンド幅は極狭
購入してからまだ会社通勤でしか着用してませんが、会社帰りの90分ウォーキング時のレビューとしては通気性、汗抜けが良く、ウエスト回りのウエストバンドの幅も他のメーカーのモノと違って2.6㎝とかなり細めなので汗が染み込んでも不快にはなりにくいと感じました。
このアンダーウェアを数ヶ月間はいてみてわかった事はウエストバンド幅が細ければ細いほどくるっと捲れてこないという事と、着用してる事を忘れるくらい快適でストレスを感じないという事。
フーディニのダイナミックボクサーはウエストバンド幅3.9㎝とかなり広めなのでくるっと丸まって(捲れて)きます。
それに比べウエストバンド幅2.6㎝のティートンブロスのパワーウールライトトランクスはくるっと捲れてくる事はないので、今後ティートンブロス以外の他メーカーのアンダーウェアを購入する際にもウエストバンド幅の違いは着目するポイント。
パワーウールライトトランクスロングのニオイについて
気になるニオイですが梅雨の時期(6月)に一日中着用した後に嗅いでみたところ若干ニオイます。
パワーウールライトトランクスはウール36%混紡で所有しているスマートウールのボクサーはウール87%混紡、個人差はあるとは思いますがスマートウールのボクサーのほうが消臭性能が優れていますね。←着用後に嗅いでみて確認
丈が長いので真夏日(気温30℃以上で無風の時)に着用するとどう感じるかはわかりませんが今のところ不満はなく、通気性も高いし履き心地や機能性も良いので所有しているアンダーウェアの中では一番のお気に入りです。
さて、今回紹介したティートンブロス パワーウールライトトランクスロングは今後も購入し続けたいモノのひとつになりましたが、他にも HOUDINI / フーディニ や ACLIMA / アクリマ などのウール100%素材のアンダーウェアも気になっているので購入したら随時紹介します。
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着用感と速乾性を追記レビュー
ようやく気温30℃の無風の街中でこのトランクスをはいて、会社帰りウォーキングできる日がやってきたので着用後のレビューをします。
まず、裏地がグリッド(格子)状に編まれているので速乾性が素晴らしいの一言につきます。
ショート丈でなくロング丈なので気温30℃の無風の街中で、90分動き続けるとどう不快に感じるのか楽しみにしていましたが、ウォーキング終了後に確認してみたところぱっと見て汗が染み込んでいるとわかるのは主に股関あたりだけ。
その後、1時間電車に乗車している時にウォーキング中蒸れて不快に感じた蒸れ感が減り、汗の不快感も感じなくなるほどかわいていました。
購入当初から思いましたが、ロング丈のアンダーウェアをはいてる感がないくらい脚(太もも)を動かしやすく快適でスポーツをしている方に強くオススメします。
2020年6月、ティートンブロスパワーウールライトトランクスの通常タイプを追加購入
ティートンブロスの公式サイトを見ると、パワーウールライトトランクスではなくAxio Trunks / アクシオトランクスが掲載されています。
おそらく、ネットショップで販売されている分でパワーウールライトトランクスは販売終了かもしれません。
購入予定を早めて販売が終了する前に急きょ楽天で購入。
ロングタイプはSサイズを購入しましたが、ノーマルタイプはジャストフィットよりも多少ゆとりを感じたかったのでMサイズを購入。
同時期に購入した「アークテリクス フェイズ SL ボクサーショーツ」よりはウエストまわりのフィット感高めで申し分なし!。
気になる裾部分のずり上がりもなく快適さもロングタイプと変わりないので、ロングタイプとノーマルタイプのどちらでも購入して損はないアンダーウェア。
ネット検索するとまだ販売しているショップを探せますが、購入を考えている人は早めに購入することをおすすめします。
DATA OF INTRODUCED PRODUCTS
SIZE:S&M
RUBBER BAND WIDTH:2.6㎝
COLOR:Light Gray
MATERIAL:Polartec Power Wool(ポリエステル 64% ウール 36%)
MODEL SIZE:166cm 62kg
OFFICIAL SITE:Teton Bros.