今日は2018年7月山形県の月山登山でも活躍した「ティートンブロス ウインドリバーパンツ」を紹介します。
『Teton bros.』ティートンブロス ウインドリバーパンツのディテール
パンツの表にはポケットは無し。
裏返した状態
購入サイズはXS
ウエスト後部に設置されたパッカブルポケットに収納可能。
裾のドローコード
ばたつきを軽減するための細めのシルエット
ロゴマークプリント
素材にはパーテックス・マイクロライトを使用
ウェスト調整用ドローコード
特徴
驚くような軽さ、耐風性、撥水性に優れ、微細な表面の凹凸は、汗で体に張付く不快感を最大限に軽減性ます。ストレッチ性のある素材は、タイトなシルエットからは想像出来ない程の動きやすさです。
引用元:Teton Bros.
ウインドリバーパンツは1本は持っておきたい万能パンツ
画像を見てもウインドリバーパンツの生地の薄さがなんとなくわかると思います。
自分は登山と冬場の室内筋トレ時にしか着用していませんが、ランニングやボルダリング、サイクリング、撥水力も高いので雨の日の外出着など普段着としてもはけます。
このパンツはジッパーなどはついてなくポケットも内側後部のパッカブルポケット以外付いていないので、日常着として着用する時は財布やスマホなどを収納できるようサコッシュを携行すると小物の整理ができてよいと思います。
ウエストには簡易的なゴム製のドローコードが付いていてサイズを容易に調整出来ますが、気を付けないとついつい力任せに絞ってしまい切れたり毛羽立ってしまう可能性があるので、調整する都度優しく絞らなければならずかなり気を使うのがマイナス。
パンツの裾も似たような作りなので気をつけたほうがいいでしょう。
ウインドリバーパンツの着用感はというと公式サイトではランニングカテゴリーに入っているようなのでフィット感が高めかなと思いきや、着用してみると生地の薄さも相まって細めのシルエットのわりにはフィット感を感じにくく脚のラインがきれいに見えるパンツです。
購入する前にネットに掲載されている記事などを読み漁りXSにしましたが、いつものサイズ感で購入してもインナーにタイツがはけるくらいのゆとりがあります。
▼ティートンブロス公式サイトのサイズチャートもご覧下さい。
ウインドリバーパンツに使用されている素材の伸縮性、肌触りの良さ、防風性、透湿性、速乾性が高く脚の上げ下げもしやすいので、ランニング、クライミング、身体を動かすスポーツなら何でも大丈夫。
ストレッチ性能も抜群なので登山道を歩いていて大きな段差のある箇所を通る時でも大股で歩いても全然余裕。
購入当初から一番気がかりなのはウエストと裾に使用されているドローコードの強度。
少々値上がりしてもよいのでウエスト部分の調整に関しては簡易的なドローコードタイプではなく、ウェビングベルトにしてもらいたいところ。
月山登山の時に着用してみて感じましたが、このパンツは薄い生地を使用しているため岩などに擦れた場合は生地強度に少し不安があります、インナーにタイツ(パタゴニアのタイツとか)をはいて脚の保護性を高めるのもよいかもしれません。
横から見ると綺麗なシルエットがより際立ちますし丈の長さも絶妙ですね。
ウエスト後部に設置されたパッカブルポケットに小さく収納できるので、スポーツ用のパンツや旅行なんかにも持ち歩けるし一本は持っておきたいほど良い製品だと思います。
写真では登山時にも着用しているピークパフォーマンスのフレモントジャケットを合わせていますが、ウインドリバーパンツと同じパーテックス・マイクロライトを使った「Wind River Hoody」も気になっているので、今後購入したら随時紹介します。
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DATA OF INTRODUCED PRODUCTS
SIZE:XS
COLOR:Navy
MATERIAL:Pertex Microlight
MODEL SIZE:166cm 62kg サイズXS購入
OFFICIAL SITE:Teton Bros.