HITOJII ZAKKI & MONOLOG

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『PeakPerformance』耐久性撥水(DWR)加工がすばらしいピークパフォーマンスフレモント ジャケット|PeakPerformance Fremont Jacket

みなさんは朝起きてから会社行く前に天気予報をチェックしていますか? 自分は歩きが中心の生活をしているので必ず天気予報をチェックします。

 

天気予報に傘マークがついていたり気温が上がらず20℃前後の日が続く日とかに、肌寒く感じたらパッと羽織れるよう必ずバッグに忍ばせて持って行くモノがあります。

 

今回は冬以外の3シーズンは大抵バッグに忍ばせている『PeakPerformance / ピークパフォーマンス』のフレモントジャケットを紹介します。

 

PeakPerformance / ピークパフォーマンスについて

BRAND STORY

1986年、スウェーデンのJämtland(ジャムランド)地方の山村、Åre(オーレ)。
ある日、3人の才能のあるスキーヤーが集まって、ずっと温めていたアイデアについて話し合っていた。なぜ自分たちが着たいウェアをだれも作っていないのか? 機能性が優れているのはもちろんのこと、シンプルでクールな、華美ではないけど退屈なデザインでもない。そんなウェア。それから、この愛するスウェーデンの村、Åreのリゾートでもっと長い時間を過ごしていられる方法はないだろうか、と。

ワールドクラスのモーグルスキーヤーであり、ワールドカップでも複数回タイトルを取っている、Stefan Engström(ステファンエングストローム)、スウェーデン最大のスキー雑誌で編集長をしていたPeter Blom(ピーターブロム)、アートディレクター兼デザイナーのChrister Mårtensson(クリステルマーテンセン)。彼らは、そんなアイデアを現実にするための最高の仲間だった。
ほどなくして、元アルペンスキーヤーで、スキーのセールスマンもしていたJonas Ottosson(ヨーナスオットソン)も加わった。

自分たちがずっとスキーをしていられるだけの収入を得て、仲間とその友人たちに喜んでもらえるウェアを作る。Peak Performanceは、そんな彼らがたどりついた答えだった。彼らの作ったウェアは、予想を遥かに超えて売れた。1980年代当時、人々は表面的に飾られた贅沢な物に囲まれるのに疲れて、本当の品質を備えたものを待ち望んでいた。ファッションはギラギラしたネオンに似合う服からチェック柄のネルシャツになり、音楽はシンセサイザーからオルタナティブ・ロックのグランジに、そしてスキー場にあふれていた派手なブランドに取って代わったのがPeak Performanceだったのだ。

引用元:Peak Performance|ピークパフォーマンス 日本オフィシャルサイト

 

フレモント ジャケットのディテール

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「P」のロゴも主張が控えめなので気に入っています。

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右脇下にあるジッパー付きポケットはパッカブル仕様のポケット。

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袖と裾がパイピングされており、身体によくフィットするので風の侵入も気にならない。

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袖口にあるサムホールに親指を通せば、手の甲を保温しつつ手指の動きも妨げません。

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海外サイズなので裾が長め、フロントジッパーを閉めて着用する時は、裾を内側に折って着用する事もあります。

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フロントジッパー全開で着用すると、丈の長さが気にならなくなるので、タウンユースではフロントジッパーを閉めないで着用する事が多いです。

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耐久性撥水(DWR)加工が抜群のフレモント ジャケット

タイトルにもあるように耐久性撥水(DWR)加工がすばらしく多少の雨や雪なら弾きますので梅雨の季節にも最適です。

 

素材はポリエステル100%で生地そのものは薄いのですが多少は防風性もあるので、気温が低い冬はジャケットの中に薄手のフリースなどを着るかジャケットの上に何かしら保温性のあるモノを羽織るかして着用する事もあります。

 

このジャケットは袖口に寒さをシャットアウトするサムホールも設けられており、ストレッチ素材で細身のデザインなのですが自分の用途としては、ウォーキングや登山(2018年7月の月山登山で着用)よりも通勤などの普段使いで着用する事の多いジャケットです。

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ガスがあがらなくて景色が望めず残念…

 

右脇にあるジッパー付きポケットはパッカブル仕様のポケットになっているので、本体をコンパクトに収納することができ旅行やレジャーにも大活躍します。

 

フレモント ジャケットのサイズ感

気になるサイズ感はというとピークパフォーマンスは日本国内正規品の表記もEUサイズ表記となっていますので、 日本人のサイズ表記で合わせるとワンサイズ大きめ(Sサイズ→Mサイズ)となります。

 

身長166㎝でSサイズを購入、EUサイズなので裾と袖丈が長目なのが気になりますが、ジャストサイズでないことによりジャケットの中に薄手のフリースくらいなら着込める余裕があります。

 

購入してから2年以上が経ちバッグパックとの擦れによって脇下や腰あたりなど、多少毛羽立ったところが増えてきたピークパフォーマンスのフレモントジャケット。

 

今年の春先に毛羽立ってはいるけれどまだ着ることができるジャケットをメルカリに出品し、新しくウィンドシェルを購入しようと思ってあれこれとネットの記事を読んで探しました。

 

購入候補として『TetonBros / ティートンブロス』のウインドリバーフーディーか『Houdini / フーディニ』のメンズ エア ツー エア ウィンド ジャケットで悩みました。

 

現在も悩んでいますが自分の用途で考えるならピークパフォーマンス フレモント ジャケットのブラックを再度購入したほうが、ティートンブロスやフーディニよりも購入費用を安く抑えられるし良いのかなと思っています。

 

現在(2019/7/5)公式サイトを見ると柄がプリントされていない通常モデルのSサイズはSOLD OUTになっていて楽天などでも売り切れています。

 

購入するのが遅かったかもしれません、現在着ているフレモントジャケットは穴も空いていないし毛羽立ちがひどくならない限りはまだまだ着れるのでもうしばらく着続ける事にします。

 

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DATA OF INTRODUCED PRODUCTS

SIZE:S

COLOR:black

MATERIAL:100%ポリエステル

MODEL SIZE:166cm 56kg サイズS購入