超軽度のオーディオ好きが、購入してから9年以上になるオーディオ機器についてゆる~く語ります。
オーディオに興味をもったきっかけ
現在は生産が完了している、ヤマハのホームシアターシステム YHT-S350を約10年前に購入したのがきっかけです。→YAMAHA製品情報
このYHT-S350は簡単・手軽に自宅でホームシアターを楽しめるという製品で、自分はPS3を接続してDVDやCDを再生して楽しんでいました。
最初はスピーカーケーブルから
YHT-S350を購入当初は、バーチャルサラウンドってすげえ!ヤマハ独自の「AIR SURROUND XTREME」ってすげえ!と初めて体験するサラウンドに感動しっぱなしだったのです。
でも、慣れって怖いもんで毎日聴いてるとそのうち感動も薄れ日常になりました。
その当時、HiViやオーディオアクセサリー、StereoSoundなどのオーディオ・ステレオ雑誌を読み漁って、YHT-S350付属のスピーカーから出る音を少しでも向上させる方法やアクセサリーがないか探していました。
ちなみに、YHT-S350は2.1chシステムでフロントスピーカーが2個(2.0ch)とサヴウーファー1個(0.1ch)の2.1chシステムなので、センタースピーカーは付属していません。
センタースピーカーを別に買って接続すれば3.1ch化までは可能です。
2.1chシステムで満足出来なくなったため直ぐにでもセンタースピーカーを追加したかったのですが、スピーカーケーブルを他のものに替える事でも音質を良くする事が出来ると知り「BELDEN スピーカーケーブル 8470」を購入する事にしました。
付属のスピーカーケーブルをBELDEN スピーカーケーブル 8470に替えた結果はと言うと、確かに良くなりました。
上手く言葉に出来ないんで端的に言うと「替える前は聴こえなかった音が聴こえるようになったんです」
いやぁ見事にオーディオ沼にハマっちゃいました!
真面目な話、このブログを読んでいて少しでもオーディオ沼に興味を持った人がいたら、まずはスピーカーケーブルから替えてみる事をオススメします。
アンプやスピーカーを今持っているものより良いものに替えるとなると、それなりに予算がなければ出来ません。
ヒトジイが所有しているフロントスピーカーも購入当時は2台で7万円以上しましたし、将来フロントスピーカーを替えるなら予算は10万円用意しようと考えています。←超軽度のオーディオ好きにはこれが限界だあ~(汗)
何度も話しますが、予算をすぐには用意出来ないけどそれでも良い音にしたい!と考えている人は、最初はスピーカーケーブルを交換すると良いです。
自分と同じく新たな音を聴く度にニヤリとする事でしょう(もちろん、信じるか信じないかはあなた次第ですし、あとは行動あるのみです)。
現在は「BELDEN スピーカーケーブル 8470」以外のスピーカーケーブルも使用してみたくなったので、かれこれ5年以上は ZONOTONE のスピーカーケーブルを使用しています。
そのスピーカーケーブル気になる音質ですが耳に優しい!の一言に尽きます。
新たなスピーカーとの出会い
スピーカーケーブルを BELDEN スピーカーケーブル 8470 に替えその効果を体験してしまうと、もう以前の音質には戻れません、更に上の音質を求めるようになりました。
YHT-S350を購入してからDVDを頻繁に観るようになったし、2.1chのままだとセリフがよく聴こえない事もあったんです。
そこで、映画等のセリフを聞き取りやすくするため遂にセンタースピーカーを追加する事にしました。
購入したのは、ヤマハ NS-700シリーズ センタースピーカー ハイレゾ音源対応 ブラウンバーチ NS-C700(MB)です。→YAMAHA製品情報
YHT-S350の製造メーカーと同じYAMAHAのスピーカーに決めました。
YHT-S350の3.1ch化で使うセンタースピーカーとしては、シリーズや価格帯も違うのでかなりオーバースペックなスピーカーだったかもしれません。
オーディオ沼に足を1歩踏み入れた自分としては、とにかく良い音質で映画やゲームを楽しみたい一心だったのでNS-C700から発せられる音のクオリティには非常に満足しました。
映画などのセリフが聞き取りやすくなったのはもちろんの事、今迄聴こえる事のなかった音も聴こえるようになり、雨のシーンやヘリコプター、銃撃シーンなどもよりリアルに臨場感あふれるものになりました。
オーディオ沼をさらに突き進む
センタースピーカーを追加してめでたく3.1ch化に成功したわけですが、こうなってくるとYHT-S350に付属してきたフロントスピーカーを替えると「どんなサラウンド体験が出来るのか?」俄然興味が沸いてきたのです。
その当時、オーディオ沼をさらに突き進んでいた自分はフロントスピーカーを買う事を躊躇しませんでした。
YHT-S350のフロントスピーカーに選んだのはセンタースピーカーと同じメーカーの、ヤマハ ブックシェルフスピーカー ハイレゾ音源対応ピアノブラック NS-B750(BP)です。→YAMAHA製品情報
センタースピーカーと同じブラウンバーチにしようか迷ったんですが、「YAMAHAといったらグランドピアノのブラックでしょう~」というわけで、黒鏡面ピアノフィニッシュ仕上げも持つ歓びの理由になるNS-B750(BP)を選んだのです。
フロントスピーカーを新しく購入してから8年は過ぎたので、またオーディオ沼に浸かってフロントとセンタースピーカーを一新したいと思ったりもしますが、今現在アウトドア関係という別の沼にも浸かってるので今の所は買い換える予定はありません、っていうか出来ません!
でも、5年くらい前にYHT-S350だけは別のアンプに交換しました。スピーカーの性能を引き出すには、流石にYHT-S350のままではダメだなと思ったからです。
他に買い替えるならスピーカーケーブルなどのオーディオアクセサリーとかですね。
次回オーディオ沼に親指を突っ込んだ話~オーディオアクセサリー編~へと続きます。